学生・卒業生インタビュー
卒業生
株式会社サカタのタネ
総合ビジネス・情報学科
オフィスワークコース 2021年3月卒業
神奈川県立橋本高等学校出身
小林 千紘 さん
湘北で学んだことや経験の一つひとつが、就職活動や社会人になってからの自信につながっています。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
A.海外野菜営業部で、営業事務職として海外の子会社・種苗店に種を出荷しています。
受注(営業と顧客間で決定した注文の確認)から出荷(お客様に安全に種を届ける)まで一連の業務を担当しています。
種が希望納期までに無事に届いたという連絡をお客様から受け取ったとき、とてもやりがいを感じます。
仕事内容:受注、輸入条件/顧客要件の把握、種子の品質確認、製品加工/梱包/出荷依頼、植物検疫手配、集荷対応、船や飛行機のbooking依頼、書類/帳票作成、入金処理 など
Q.学生時代の思い出を教えてください。
A.湘北ナビ(オープンキャンパスの学生スタッフ)の活動が印象に残っています。
私自身が高校生の時に素敵な湘北ナビの方に出会えたことが湘北に入学を決めたきっかけでもあり、憧れの存在でした。
学内案内では、使用する教室や授業のことを高校生のみなさんに理解してもらえるように話すことが難しかったのですが、他のナビのメンバーと意見交換をしながら、より良いオープンキャンパスにできるよう努めました。
志望のコースや高校が異なる様々な高校生のみなさんと交流ができたことがとても楽しかったです。
オープンキャンパスや湘北ナビの案内を通して、湘北の魅力を伝えるお手伝いができていたら嬉しいです。
Q.どんな授業が役に立ちましたか?
A.「コミュニケーション総論」です。毎回グループごとに話し合って、最終的に1つの結論を出さなければいけません。意見を押し付けずに相手の話を聞いたり説得したり、グループワークをしながらコミュニケーションについて実践的に学ぶことができる授業です。
就職活動のグループディスカッションで力を発揮できるだけでなく、社会人になってからも必要不可欠な話す力・聞く力が身についたと感じます。
Q.高校生の皆さん・湘北の後輩にメッセージをお願いします。
A.湘北で学んだことや経験の一つひとつが、就職活動や社会人になってからの自信につながっています。
就職した今でも時間を作って会いたいと思える大切な友人もできました。
湘北で過ごす2年間は本当にあっという間なので、素敵な思い出をたくさん作ってください。