キャリア教育センター
- 就職力を身につける
- 「社会でほんとうに役立つ人材を育てる」ことを
教育の理念に、
社会人として必要なスキルや知識、
マナーなどを体系的に学び、
インターンシップによる就業体験を経た
本学の学生は見違えるほど成長します。
キャリアサポート
就職率は2015年卒~2024年卒の10年連続96%以上、実就職率は2017年卒~2024年卒の8年連続94%以上を達成
湘北の「就職率」は、2015年卒業生以降、連続して96%以上を達成しています。
2024年卒業生も就職希望者の98.7%が希望の企業や園に就職しました。
大学の「就職力」を表す数値として注目されている「実就職率」(卒業生から進学者を引いた数に占める就職者の比率)は、2016年卒業生以降、94%以上を達成。2024年3月卒業生の実績も95.8%となりました。
四年制大学の「実就職率」87.5%、短期大学の88.7%と比較して高い数値になっています。
※文部科学省「学校基本調査」資料を基に本学が試算した数値です。

インターンシップ
<第一線のフィールドで社会を体験>
2015年以降95%以上の学生が参加
専門科目やビジネス関連科目で身に付けた知識や技能を、在学中に実際の職場で活かして仕事を体験する機会を用意しています。
総合ビジネス・情報学科、生活プロデュース学科の学生が参加できます。業種や職種に合わせて「短期」と「長期」のインターンシップがあります。
実習先の業種は、製造、情報通信、建設、卸売り・小売、サービス、飲食・ホテルなど多岐にわたります。
販売、接客などはもちろん、アルバイトではなかなか体験できないオフィスワーク、コンピュータープログラムの研究開発などの補助、建築現場視察、顧客との打ち合わせなど様々な職種を経験できます。
2024年度は各分野にわたり約98社の全面的なバックアップのもとに実施され、本学学生の96.7%が参加しました。
この実習体験を通して、社会人として必要な能力・マナーなどを実感し、会社の仕組みを理解することができます。
また、自身の適性や可能性を知るきっかけにもなります。
- ※「短期」は1~2週間、「長期」は3~4週間、それぞれ春休みに行われます。
- ※2020年度は新型コロナウイルスの影響により全面中止。
就業力育成
湘北短期大学では、学生一人ひとりが希望の就職を実現させ、社会人となってからも活躍できるように様々な「就業力育成科目」を用意しています。
就業力育成科目とは、教育理念である「社会でほんとうに役立つ人材を育てる」ために、それぞれの学生の人生に必要となる知識や技術の修得を目的とした授業科目群です。
就職活動を始める前の学生や就職活動を終えて社会人としての準備を始める学生、それぞれのステップに応じて用意しています。
- 就業力育成科目:
-
- ・私のキャリアデザイン
- ・キャリアベーシック(SPI)
- ・私の就職活動プランニング
- ・ソニー社員から学ぶ新入社員仕事術
- ・実用と教養のための数的リテラシー
- ・PC活用ベーシックⅠ・Ⅱ
- ・仕事に役立つPC演習(基礎・応用)
- ・金融業務のための実務入門
就職活動の筆記試験対策
就職活動対策において必須とも言われる適性検査「SPI」。
就職活動初期段階の筆記試験で利用されることが多く、突破しないと面接にも進めないことがあります。
「SPI」を利用している企業や自治体が設定する合格ラインをクリアするために、基礎を振り返る「実用と教養のための数的リテラシー」と具体的な対策「キャリアベーシック(SPI)」の2科目で、2段階の対策を行っています。
就職活動の知識を深め、職場を体験する機会
就職活動を始める前に、必要な知識を学ぶことができる実践形式の授業「私の就職活動プランニング」を用意しています。
応募書類や選考試験、面接対策をはじめ、就職活動の進め方について、ていねいに解説します。
また、就職活動前に興味ある仕事や業界を就業体験できる機会としてインターンシップ科目も用意しています。
社会人になる前の最後のステップ
就職活動前に仕事や働くことの意識を高める「私のキャリアデザイン」の他、就職活動で内定を獲得した後も、卒業するまでの間に社会人として知っておくべき会社のしくみやルール、心構えなどを学ぶ「ソニー社員から学ぶ新入社員仕事術」を用意しています。
また、基本的なPC操作を学ぶ「PC活用ベーシックⅠ・Ⅱ」や「仕事に役立つPC演習(基礎)」、より実践的なPC操作を学ぶ「仕事に役立つPC演習(応用)」、仕事をするうえで必要となる資格対策系授業(「金融業務のための実務入門」等)もあります。