湘北SDGs

使用済みカイロを「GioGreenCube」にリサイクル(2025年4月)

2024年12月、防災備蓄用品の入れ替えに伴い、使い捨てカイロ920個を希望者に先着順で配布しました。 
また、この配布に合わせて、1号館1階ロビーに使用済みカイロの回収ボックスを設置しました。

回収期間は2025年4月末までで、学生・教職員から約18kgのカイロが回収出来ました。
昨年度の回収量は約5kgだったため、今年は約3.6倍の成果となり、本学におけるSDGsへの意識の高まりがうかがえる結果となりました。

回収したカイロは、一般社団法人GoGreenJapanに送られ、GoGreenCube(水質浄化剤・土壌改良剤)として再利用されます。
本来廃棄されるはずの使用済みカイロが資源として有効活用されるだけでなく、水質や土壌の改善にも寄与するこの取り組みは、SDGsのさまざまな目標・ターゲットの達成に貢献しています。

この活動を通じて、SDGsについて考え、日常生活の中でもこうした取組に気軽に参加できることに気づいていただけたのではないでしょうか。
本学では引き続き、持続可能な社会の実現に向けて、SDGsの推進活動を進めてまいります。(総務部)

カイロ回収.JPG

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