湘北SDGs
使用済みカイロを「GioGreenCube」にリサイクル(2023年12月~2024年3月)
2023年12月、防災備蓄用品入れ替えの為、使い捨てカイロ1,200個を希望者に先着順で配布しました。また、この配布とあわせて、1号館1階ロビーに、使用済カイロ回収ボックスを設置。2024年3月までの期間で、学生・教職員から約5kgのカイロが集まりました。
回収したカイロは、一般社団法人GoGreenJapanへ送り、GoGreenCube(水質浄化剤・土壌改良剤)へと生まれ変わります。本来捨てられてしまう使用済みカイロが資源として有効活用されるだけでなく、水質や土壌の質の改善につながるこの取り組みは、SDGsのさまざまな目標・ターゲットの達成に貢献します。
今回、回収ボックスを設置したことにより、こうした取り組みがあることを知ってもらい、学生一人ひとりがSDGsについて考える機会・日常生活のなかで気軽に参加できる活動があると気づく機会を提供できました。
本学では、引き続き多様性を尊重し、持続可能な社会の実現をめざしてSDGsの推進活動に取り組んでまいります。(総務部)
ご参考:一般社団法人GoGreenJapan https://go-green-japan.jp/