学生・卒業生インタビュー

総合ビジネス・情報学科
観光ビジネスコース 留学フィールド 2年
平塚学園高等学校
内田 健 さん

留学を経験し、広い視野を持つことや目的を持って生活することができるようになりました!

Q:湘北を選んだ理由は?

A:短期間で集中して英語を学びたいと思ったからです。2年間の中で留学の経験ができ、留学生の受け入れもある湘北短期大学なら短期間で質の高い学びを得られると思い入学しました。

 

Q:湘北に入ってよかったことは?

A:留学前に英語特化スケジュールで講義を受けることができたのはよかったと思います。主語・動詞や文法といった基礎学習からネイティブ教師との会話まで幅広い講義を受講でき、留学前に最低限の英語基礎力を鍛えることができました。また、就職活動で武器になるTOEICの対策講義もあるのでとても助かっています。

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※お世話になっている先生と

 

Q:留学して良かった(楽しかった)こと、大変だったことは?

A:留学してすぐは、正しい文法と単語を使おうと必死になっていたため、スムーズに会話ができない自分にストレスを感じていました。ですが、文法よりも意思疎通ができることに重点を置きスムーズな会話を意識し始めてからは、ストレスも感じなくなり、ホストファミリーやクラスメイトと談笑できるようになったので、この意識付けができたことは大きいと感じました。また、他国の留学生との会話の中で、それぞれの国の文化や特徴を知ることができ、英語だけでなく人間的にも成長することができたと思います。
ホームステイの中では、ホストファミリーが毎週様々な場所に連れていってくれたので、観光しながらオーストラリアの文化やライフスタイルを知ることができました。ホストファミリーの友人と知り合う機会も多かったため、緊張はありましたがそれ以上に貴重な経験をすることができました。

 

Q:留学で思い出に残っている(印象的な出来事など)は?

A:他国留学生の勉強に対する姿勢に驚かされました。ニューカッスル大学内に日本人留学生は多く在籍していましたが、その多くが英語を学ぶことを目的とした留学でした。ですが、中国人留学生やサウジアラビア留学生と話していると、英語を学んだ後、その英語を使ってニューカッスル大学内で別の専攻を学びたいと言っている留学生ばかりでした。私は英語が喋れるようになることがゴールだったのですが、他国の留学生は自分よりももっと遠くを見据えて留学に来ていることを知り、衝撃を受けました。

 

Q:(留学or湘北に入って)成長できたと感じたことは?

A:英語力はもちろんですが、人間的にも成長できたと感じます。上記で挙げたようなことから、短期的な目標だけでなく、長期的な目標を設定して、その目標に向かって努力をしようという意識付けをすることができました。それによって自分が本当にやりたいことが見つかり、就職活動にもつなげることができました。留学経験により、広い視野を持つことや目的を持って生活することができるようになったと思います。

 

Q:これから頑張りたい事は?

A:警察官になるために今できることをコツコツ続けることです。英語の勉強や公務員試験の勉強、トレーニングなど、やらなければならないことはたくさんありますが、時間のある今しかできないことだと思います。なんとなく毎日を過ごすのではなく、日々の目標を決めてコツコツ続けられるようになりたいです。

 

Q:高校生のみなさん、湘北の後輩にメッセージをお願いします。

A:まだ就活や就職への実感はほとんどないと思いますが、分からずとも早めに行動をとることがとても重要だと思います。残り少ない学生生活なので楽しむことも重要ですが、その中でいろんなものを見て視野を広げられれば目指したい方向性も見えてくると思います。湘北短期大学は就活へのサポートがとても充実しているので、キャリアサポート課を上手く活用して、自分のなりたいものをここで見つけてください。

 

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