湘北SDGs

【授業紹介】 「Demopolly」で主権者教育(2024年7月)

 「現代女性の社会学」(生活プロデュース学科2年生選択科目)では、すなばコーポレーションが開発した学習用ボードゲーム教材「Demopolly」を使った主権者教育のプログラムを体験しました。グループに分かれ、アニマルタウンの住民として生活を営みながら、選挙による政権交代、政策変更が暮らしに与える影響を体験し、民主主義とは何か、市民社会における合意形成のあり方を考えます。事後課題では、自分が必要だと思う政党と実施したい政策も検討しました。

■動物のキャラクターの人生をゲームとして体験できてとても楽しかったです。選挙を通して国の制度が変化し、その制度が良いキャラクターもいれば困るキャラクターもいて、選挙における一人一人の意見の重要性に加えて、自分のことだけでなくみんなのことを考えた投票をする必要があるなと思いました。(中略)このゲームを機に自分も社会の一員だということを自覚し、積極的に参加していきたいなと思いました。(N.M.)

■大学生としてこのゲームをやってみると、楽しいという感情と同時に自分も一国民としての責任があるという風に思いました。ゲームを通して、政治に関する興味や知識をもっと広げて日本に住む1人としての自覚を持ちたいと考えることができました。またデモポリーをやる機会があったらやりたいと思いますし、今後も1年生やこれからの入学生に行って欲しいと思いました。(R.N.)  

(生活プロデュース学科 簗瀬千詠)

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