ソニー学園ダイバーシティ宣言
ソニー学園は、学生および教職員が、ダイバーシティ(多様性)、即ち一人ひとりが有するそれぞれの価値観を個性としてお互いに尊重することをここに宣言します。
ソニー学園は、Vision(目指す姿)として、全ての学びたい人が、「社会でほんとうに役立つ人材」となるために、最適な教育環境の中で、嬉々として学べる魅力的な人材育成プラットフォームとなることを目指します。その実現のために、性別、年齢、国籍、人種、民族、文化、宗教、障がい、性的少数者であることなどを理由とする差別をしないことはもとより、これらの相違を個性として尊重することを、全ての学生及び教職員の共通の価値観とします。
ソニー学園は、これらの相違をダイバーシティ(多様性)として認め、お互いの立場や生き方、感じ方、考え方に耳を傾け、理解を深め合うインクルージョン(受容)を学園のキャンパス文化として推進します。
ソニー学園は、「社会でほんとうに役立つ人材」を送り出す教育組織として、特定の相違を理由に、排斥あるいは差別されることなく、多様な個性や能力をもつ個人が、それぞれに望む幸福を追求する機会を保障し、誰もが嬉々として学び・働ける環境を実現します。
ソニー学園は、井深大氏が1946年に東京通信工業(現ソニーグループ株式会社)を設立する際に、その設立趣意として掲げた志を汲み、「多様なる学生と教職員の能力を、最高度に発揮させる自由闊達にして愉快なる理想学園の実現」を原点に、ダイバーシティ(多様性)尊重の実現に着実に取り組んでいきます。
2021年6月16日
ダイバーシティ推進&ハラスメント防止室