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教員一覧(29年度)

近影

  • 保育学科
  • 教授
  • 實吉 明子
  • 実習担当主任

プロフィール (自己紹介)

在学中に事業所内保育所でボランティアをして以来、保育にかかわるようになりました。卒業後、幼稚園教諭を経て、設立準備段階から東京渋谷の総合児童センター「こどもの城」保育研究開発部に専門職として勤務し、二児を出産の後、保育者養成に携わるようになりました。長らく子育てと仕事で時間に追われる生活でしたが、近年は遠ざかっていた刺繍を楽しむ時間も持てるようになり、家事打ち捨てで没頭する一針一針のステッチは愛おしく思われます。刺繍技術を活かし、エプロンシアターや布絵本、布おもちゃ等々、保育教材制作指導の実績もあります。制作活動のプロセスは苦しくも楽しいものです。そこには保育実践に通じるものがあると感じています。名前のとおり、明るく楽しく元気よくが、私のモットーです。

主な担当科目

  • 保育内容総論
  • 言葉の指導
  • 児童文化

ゼミナール研究テーマ

子どもと児童文化、子どもと言葉

玩具、紙芝居、絵本、昔話などが主な研究テーマです。学びの場を学外に求めて各自のテーマに合わせ、おもちゃ美術館、人形の博物館、図書館、保育所などに出かける学生もいます。まずは「子どもと児童文化」「子どもと言葉」を大きなテーマとして挙げ、保育実習や教育実習での体験を基に、保育の実態や保育教材について具体的に検討します。基礎的な文献を講読することからスタートしますから心配はいりません。そこで、論文作成の基礎を学ぶと共に、各自の問題意識を明らかにします。ゼミナールの学びは授業時間だけで終結するのではなく、卒業後現場に出てからも引き続き探求していくことが望まれます。一年間かけて、保育にかかわる身近な疑問を大切に、一歩踏み込んで考えるという経験をしましょう。

学生へのメッセージ

保育学科卒業生のほとんどの方は保育現場に保育士・幼稚園教諭として就職しています。今日、保育者に求められるものは多様化し、より専門性が求められています。人・物・場との出会いを大切にし、様々な体験を通して豊かな人間性を磨き、魅力的な保育者として巣立って欲しいと願っています。同じ目的を持った1、2年生が集う保育学科には熱意と活気があふれていますし、教室以外にも学ぶチャンスが様々あります。それらを楽しみつつ学生生活を過ごし、精神的なたくましさも身に着けられると良いですね。学生の皆さんが立ち止まったり、振り返ったり、前進したり…そのサポートをさせていただければ幸いです。

その他

学内での活動

絵本サークル顧問

保有学位および主な教育研究業績(抜粋)

保有学位 家政学士(日本女子大学)
教育研究に関すること 研究分野 児童文化(玩具・絵本・紙芝居・昔話・言葉)
著書、学術論文等 年月日 発行所、発表雑誌、発表学会等 概要
絵本―安房直子と幼い読者を結ぶもの(共著) 平成6年3月 日本女子大学児童学科『目白児童文学第30・31合併号』 安房直子の絵本作品の特質と幼い読者の心を捉える要因について作品論を展開する
日本昔話における「贈り物」の役割―秋田県・長崎県・熊本県・宮崎県を例として(共著) 平成13年3月 昔ばなし研究所 『昔話の基礎研究Ⅱ』 日本昔話における「贈り物」の果たす役割について、秋田県・長崎県・熊本県・宮崎県における昔話を取り上げ、実証する
あったとさ(共著) 平成14年10月 昔ばなし研究所発行 口承文芸である昔ばなしを子どもに語り聞かせることを目的に再話し収録した
あたとさⅡ(共著) 平成17年12月 昔ばなし研究所発行 口承文芸である昔ばなしを子どもに語り聞かせることを目的に再話し収録した
つぶむかし 子どもに贈る昔ばなし8(共著) 平成20年1月 昔ばなし研究所発行 口承文芸である昔ばなしを子どもに語り聞かせることを目的に再話し収録した
ワークショップ・展示発表
江戸玩具「ずぼんぼ」作り・遊ぶ(共同)
平成24年6月 日本人形玩具学会 第24回総大会 紙製の江戸玩具「ずぼんぼ」についての資料を展示すると共に、参加者が実際に製作したり、飛ばして遊んだりする実体験を通して伝承玩具の特性や妙味について考察を深める契機となるよう場を供した。
保育をめざす人の保育内容「言葉」(共著) 平成24年11月 株式会社 みらい 保育内容の領域「言葉」について、基礎編・実践編・実技編を踏まえ、発展編として「言葉」の指導計画に関する基礎的次項を示すと共に、事例から見る指導計画の作成について示した。
学会および
社会での活動
日本人形玩具学会(監事)、絵本学会、日本保育学会、学校法人おさなごのにわ理事

 


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