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教員一覧(29年度)

近影

  • 総合ビジネス・情報学科
  • 教授
    博士(文学)
  • 小森 潔
  • 学科長

プロフィール (自己紹介)

専門は日本古典文学(主として平安時代の文学)と国語教育です。子どもの頃から本を読むことが大好きでした。読書の楽しさを若い学生の皆さんにもぜひ知ってほしいと思っています。授業の中でさまざまな本の紹介をしますので、新しい世界に触れてください。趣味は音楽。バンドでベースを弾いています。尊敬するベーシストはポール・マッカートニーとジャコ・パストリアスです。

主な担当科目

  • 日本語リテラシーⅠ、Ⅱ
  • 現代日本文化論
  • 言語表現とコミュニケーション

ゼミナール研究テーマ

メディアリテラシー

「メディアリテラシー」とは、「メディアを主体的・批判的に読み解く能力」という意味です。授業では、「メディアリテラシー」に関わる基礎的文献を読み、また、実際にさまざまな対象(小説・漫画・映画・テレビ番組・新聞・雑誌・広告等々)をゼミ生全員で読んだり見たりして意見交換をします。そうした活動をする中で、自らの力でそれぞれのメディアの特質や社会的役割を考察する能力を養います。

学生へのメッセージ

「文章を書くのが苦手」という人がたくさんいます。漢字が嫌いだから、言葉をいっぱい知らないから、苦手なのでしょうか。実は、文章を書くのが苦手な人の多くは、身の回りのことに興味を持たず、自分の頭で考えることを放棄してしまっているのです。私の授業では、さまざまなことに興味を持ち、自分の頭で考え、それを人に伝えるトレーニングを繰り返します。考え、伝える力は社会に出てからもきっと役に立つはずです。

その他

学校法人ソニー学園理事・評議員

学外での活動

中古文学会常任委員・編集委員、日本文学協会委員、教育出版高校国語教科書編集委員

保有学位および主な教育研究業績(抜粋)

保有学位 博士(文学)立教大学
教育研究に関すること 研究分野 日本文学・教科教育学(国語)
著書、学術論文等 年月日 発行所、発表雑誌、発表学会等 概要
『枕草子 逸脱のまなざし』(単著) 平成10年1月 笠間書院 昭和58年から平成8年にかけて発表した『枕草子』の論考をまとめた論文集。「コミュニケーション」「身体」「ジェンダー」「言説分析」等々の新たな概念を導入し、『枕草子』の研究を従来の固定化された先入観から解放する点に特色がある。
叢書 文化学の越境『女と男のことばと文学-性差・言説・フィクション』(編著) 平成11年3月 森話社 「女流文学」を、研究・批評という制度、出版ジャーナリズム、広い意味での教育など多様な視点から捉え、「女流文学」という枠組みそのものの問い直しを試みる論文集。
『日本語リテラシー』(監修・共著) 平成21年10月 新典社 「日本語リテラシー-日本語を使いこなす能力-。自己紹介、スピーチ、手紙、メール、履歴書の書き方から面接まで全14のコンテンツが書き込み式で習得できる。大学の教材としてはもちろんのこと、社会をいきるすべての人に役立つ日本語コミュニケーション上達のための一冊」(新典社 書籍検索サイトより)
『枕草子 創造と新生』(共編著) 平成23年5月 翰林書房 『枕草子』が創造した世界と改めて向き合い、その特性・属性を炙り出し、『枕草子』がいかに受容/変容され生まれ変わっていったかという様相を捉え直す論文集。
『枕草子 発信する力』(単著) 平成24年4月 翰林書房 平成10年から23年にかけて発表した『枕草子』と『紫式部日記』の論考をまとめた論文集。「『枕草子』を読む」「<清少納言>と<紫式部>」「研究と教育の磁場」の三部から成る。
「研究を教育へ-結びつける授業・常識を覆す授業-」(単著) 平成27年11月 『国語と国文学』第92巻第11号(東京大学国語国文学会) 国文学の研究の成果を、文学を専門としない学生対象の一般教養の授業に、 また中学・高校の国語教育に活かすことの重要性について論じた。 具体的には、〈空白〉という視点を軸に『枕草子』「春はあけぼの」の章段を 現代文の定番教材である山崎正和「水の東西」や清岡卓行「ミロのヴィーナス」と 結びつけて考察する授業方法、芭蕉の「古池や」の句の教科書的解釈を再考させる 新見を通じて生徒・学生に刷り込まれた常識を覆す授業方法について提言した。
学会および
社会での活動
中古文学会常任委員・編集委員、日本文学協会委員、教育出版高校国語教科書編集委員、全国大学国語国文学会、和歌文学会

 


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