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ファッションプロデュース

衣装製作、ファッションショーを通してイベントの企画、プロデュース方法を学ぶ

目標はファッションショーの開催

授業風景

衣装製作からファッションショーの企画、構成、演出まで、すべて学生たちで実践していく授業。「こちらから決めつけるのではなく、基本的に学生の意思、自主性に任せます。学生にはファッションショーを自己表現の手段として、思い通りの表現、思い通りのパフォーマンスが出来たという成功体験を積んでほしいと思います」(太田准教授)

衣装製作は本人が自分の衣装を作ってステージに臨む、というものではない。くじ引きでパートナー、グループを決め、お互いに相談しながら相手の要望にあった衣装を製作する。

相手を知るということで、コミュニケーションをしっかりとらなければ、思い通りの衣装は出来上がらない。また、衣装の製作費用も学生に任せているので、限られたコストで、どれだけ素晴らしい衣装を作るか、というところも腕の見せ所だ。

イメージがだんだん

授業風景

「パートナーが決まって最初のうちは何となくぎこちない感じでも、そこはファッションが好きでこの授業を選んだ者同士。打ち解けるのも早いですね。今年、参加する学生は40人前後で、原則として一人あたり一点の衣装を製作しますが、中には2〜3点作って参加する学生もいます」(太田准教授)

ステージでの音響効果について意見交換を行っているグループ、「ショーのパンフレットを作るので」と、カメラで一人ひとりを撮影して回っている学生。ファッションショーを目前に、学生一人ひとりの意識も高まってきている。

授業は2コマ連続だが、終了のチャイムが鳴っても、ほとんどの学生たちは作業をやめようとしない。とにかくみんなファッションが好きなのだ。高校生の時に湘北のオープンキャンパスで、ファションショーの映像が流れているのを見て、「ドレスを作って自分でも舞台に立ってみたい」と、生活プロデュース学科ファッションコース(現テキスタイルとデザインコース)を目指してくる学生も多いという。

授業に出席していた学生からも「一方通行型の授業ではなく、自分から動いて企画したり物を作ってゆくところが魅力」「洋服を作るのが好きだったので、こういう授業が理想だった」「ファッションが好きで、おしゃれな人が多いから刺激される」などの答えが返って来た。

間もなくヘアメイク講習、ウォーキング講習、DITO演習の学生に音楽や背景、照明について細かい指示を行いながら、グループごとのリハーサル、通しリハーサルと続く。

磨いた感性、学んだプロデュースのノウハウを、卒業後に発揮

授業風景

ファッッションショー当日、ファッションコース(現テキスタイルとデザインコース)の一年生も準備を手伝う。客席で先輩たちのプロデュースに感動しつつ、来年に向けていろいろと思いを巡らせることだろう。

なお、このファッションショーの様子はDVDにおさめられ、卒業記念として一人一人に手渡される。

ファッションが大好きな学生たちが、授業を通じて出会い、感性を磨き、ひとつの作品、ひとつのイベントを作り上げる経験を経て、卒業生の多くはアパレル分野に進む。

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※本文中の職名は、取材日当時のものです。

Faculty Profile

太田 奈緒(准教授)

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こんにちは。太田です。洋服を作ったり、布おもちゃを作ったりするような科目を担当しています。パソコンでのファッションコーディネートの授業もあります。なるべく、多くの学生さんたちとお話できるようにしたいと思っています。


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