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新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム

平成19年度 文部科学省「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP)」に、本学の取組みが選定されました。

「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP)」とは

学生の人間力を高め人間性豊かな社会人を育成するため、各大学・短期大学・高等専門学校における、入学から卒業までを通じた組織的かつ総合的な学生支援のプログラムのうち、学生の視点に立った独自の工夫や努力により特段の効果が期待される取組を含む優れたプログラムを選定し、広く社会に情報提供するとともに、財政支援を行うことで、各大学等における学生支援機能の充実を図ることを目的にして行う、文部科学省の事業です。

初回である平成19年度は、全国の国公私立の大学・短期大学・高等専門学校から272件(短大29件)の申請があり、書類審査・ヒアリングを経て、70件(短大11件)が選定されました。

プログラム名称:「学生の主体的活動を誘発する支援環境の構築」

プログラム概要:

本学では昨今言われる「学力低下」の本質は「意欲の低下にある」と考えています。「学ぶ意欲」や「働く意欲」を学生から引き出し、自ら主体的に行動できる人材に育て上げること、そしてそれによって学生が自らの進路を主体的に決定し、実社会に出て活躍できるようにすることを最重要の教育目標としてとらえ、体験教育やPBL(Project Based Learning)等の逸早い導入による授業改善を積極的に進めてきました。それと同時に、多種多様な学生の正課外活動をサポートして活気ある学園を実現しています。

本取組は、学生の正課外活動に対する大学の支援が大きな教育効果を齎すことに着目し、新しい発想に基づく① 時間・空間の確保、② 活動情報の発信、③ ファシリテーターの育成という3つの施策を柱として進めるものです。学生を授業という枠で縛るのではなく、また全く学生の自由に任せるのでもなく、教職員が学生にヒントやアドバイスを与えるファシリテーターとして機能することにより、学生が自らの活動を通して学ぶことを援けるという発想です。自らの主体的活動により、学生はコミュニケーション能力、企画力、実行力、協調性など、社会的ニーズに沿った資質を身に付けることができます。

本取組は、従来の授業を中心とする教育から学生の主体的活動を通じて学ばせる教育に向けて、教育環境や教職員の資質を変化させていくことを狙うもので、ファシリテーション能力開発のためのFD活動なども包含しています。

プログラム内容

多様な学生、企業の採用基準の厳しさ教育目標、身に付ける6つの力
1.教育面での支援
高大連携、学生選書システム、
5分間常識タイム など
2.学生生活に関する支援
学友会活動(学長と祝う誕生会、
クリスマスパーティ、クリーンキャンペーン)、SHOHO、エクスチェンジプログラム など
3.進路面での支援
キャリア教育、ブラッシュアップ講座、
3段階方式面接会、資格取得
奨励制度 など
4.経済面での支援
各種奨学金制度、ワークスタディプログラム など
1.時間・空間の確保
水曜コミュニケーションタイム、
ベーシックラウンジ、空間と什器の多目的化 など
2.活動情報の発信
湘北TV、タッチパネル式情報ディスプレイ、地元CATV・FM局との連携、駅前大型ディスプレイの活用
3.ファシリティーターの育成
ファシリテーター研究会、ファシリテーションリポート、社会に役立つ人材評価基準の策定 など
  • 学生の主体的活動の効果的な誘発
  • 勉強しようとする意欲
  • 社会で働こうとする意欲の醸成
  • 自分で発想し、PDCAサイクル体験から学ぶ
  • 企画力、実行力、コミュニケーション能力など社会的ニーズの高い人間的資質の向上
  • 教職員のFD・SD活動としてファシリテーション能力向上

学生が主体的に関わる正課外活動の例

  • 学長と祝う誕生会
  • クリーンキャンペーン
  • 湘北祭
  • スポーツ大会
  • エクスチェンジプログラム
  • クリスマスパーティ

採択理由(平成19年8月 独立行政法人 日本学生支援機構からの公表)

本取組は、「意欲」を持たせ、充実した短大生活を過ごし、社会に出て積極的に活躍できる人材の育成を目指すための学生支援プログラムとして、優れた取組です。これまで行われてきた正課外活動を総合的に捉え、それを推進するための具体的な手立て(正課外活動のための時間や場所の確保、情報発信、この活動に積極的に関わる教職員の能力の育成)が工夫されており、いずれも実行されれば、教育効果が上がると予測されます。その意味で他の大学等の模範となる優れた取組であると言えます。


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