湘北短期大学 受験生サイト

学生・卒業生インタビュー

保育学科
2年
古屋 莉央 さん
神奈川県立 足柄高等学校出身

保育の知識以外にも、礼儀やマナーを身に付けることができます

 
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Q:湘北を選んだ理由は?
A:高校生の時は地元の高校に自転車通学してたので、地元から離れたいという思いがあったのと、漠然と保育学科がいいかな?と昔から思っていて、そんなときに、本厚木に湘北短期大学があると知りました。また、私はピアノの経験がほとんどなかったので、ピアノのレッスンが手厚いこと、マイスター制という、1人の先生が12~13人の学生をしっかり指導して下さる制度があることにも魅力を感じました。そして、就職サポートが充実していることも魅力に感じました。
 
Q:保育学科でどんなことを学びますか?おススメの授業は何ですか?
 A:子どもの特性や心理状態、赤ちゃんとのかかわり方、ミルクのあげ方やおむつの替え方、手遊び等、基礎的な保育のことはもちろん、湘北の保育学科では礼儀や正しい挨拶の方法等、授業を通して社会人としてのマナーもしっかり学ぶことができます。具体的には、挨拶は立ち止まってするようにしたり、時間をしっかり守ることの大切さ等、実習に向けて、しっかりしたマナーが身に付きました。
 私は体を動かすことが好きなので、マットや平均台、ボール等を使用して、幼稚園や保育園で行われる遊びについて実践的に学ぶ「身体表現」がお気に入りの授業です。この授業では、学生が実際に「お姉さん先生」として、授業の内容を考え、模擬授業をする機会もあります。自分が「お姉さん先生」を担当した時は、風船を運ぶリレーを考え、実際にやってみると、これは子どもには難しいかな?とか、進行具合を見て臨機応変に対応することの大切さを学びました。    
 「身体表現」で学んだ内容は「幼体ノート」にまとめてあるので、「この遊びをやってみよう」と本番の実習のときに活かすことができます。「身体表現」と同じように、幼稚園や保育園で行われる工作について学ぶ「造形表現」という授業もあるのですが、この授業で学んだことも課題として提出し、「造形ノート」としてまとめます。「造形ノート」も「幼体ノート」も、文だけではなく絵を描いて内容をまとめるので、自然と絵を描く機会が増え、上達しますね。実習中にも、子ども達から「○○の絵を描いて」リクエストをもらうこともあります。
 
※実際の「造形ノート」
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Q:実習はどうでしたか?実習で大変だったことは?
A:実習で大変だったのは、子どもとの接し方ですね。子ども達が喧嘩しているときは、大人が止めすぎてしまうと、子どもが自分の意見を言えなくなり伸びないということを聞いていたので、対応に困ったり、子どもたちが話しているときにどうやって輪に入ったらいいか分からないときもありました。また、0歳児の赤ちゃんは何を訴えたいのか、最初はとても戸惑いました。でも、先生に聞いたり、自分から積極的に笑顔で話しかけたり、実習を通して子どもたちが受け入れやすい姿勢を身に付けることができたと思います。喧嘩の仲裁もできるようになったり、子どもとの接し方に自信がつきました。
 また、実習では「責任実習」「部分実習」といって、実習生が場を仕切る時間があり、園によって、1日だったり半日だったり長さは違います。私は半日だったのですが、自分で指導案をまとめて、先生に添削して頂き、「身体表現」の授業を参考にした内容の活動を行いました。このときにも、「幼体ノート」はとても参考になりましたね。
 
2019年湘北祭 保育学科パフォーマンス
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Q:湘北の表現活動について教えてください。
A:湘北祭での表現パフォーマンスはやはり印象に残っています。夏休みや授業がある日の放課後の20時くらいまで残って、準備、練習に取り組みました。ダンスも衣装も自分たちで考えるのですが、パフォーマンスで使用する音源も、自分たちでカットしたり繋いだり効果音を入れたりしました。私たちのグループは、「色」をテーマにしたパフォーマンスを考えたのですが、「色」をどうやって表現したらいいのかみんなで話し合って、今まで話したことがなかった子とも仲良くなれたのも良かったです。
 また、表現パフォーマンスを通して、台詞がない状況で仕草や顔で表現することや、友達にどうやったら分かりやすくダンスを教えることができるか、自分の意見の伝え方等、普段の授業では学ばないことを学ぶことができました。パフォーマンスをやり遂げた時、とても大きな達成感を感じました!
 さらに、例年であれば、卒業に向けての出張公演として、グループごとに保育園や幼稚園に出張してパフォーマンスを行います。しかし、今年はコロナウイルスの影響で実際に訪問することが難しいので、今年は映像を撮影して園に提出したり、デジタル紙芝居等、今の状況でできるパフォーマンスを考えています。
 
身体表現について学ぶ「表現体育室」にて
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Q:保育学科の雰囲気はどのような感じですか?
A:元気!そして、挨拶の指導をしっかり受けるので、他の学科よりも挨拶が活発に行われていると思います。元気の中にも礼儀正しさがあるという印象です。入学すると、1班、2班、3班・・・と班に分かれるのですが、班の子たちとはみんな仲が良いです。高校に学食はなかったので、学食で友達とお昼を一緒に食べたり、帰り道にどこか寄ったり、そういうのがとても楽しいです。高校は田舎にあったし、自転車通学していたので、いつも家に直帰していたので(笑)
 
Q:マイスター制等、先生方からのサポートはどうですか?
A:就職活動の時、マイスターの先生にはお世話になりました。この制度がなければ、どの先生に相談すればいいか分からなかったと思うので、マイスター制があることで先生に気軽に相談がしやすかったです。普段の様子を一人一人を把握してくれているからこそ、「あなたにはこの園が合っている」と的確なアドバイスができるのではと思います。
 期待していた通り、ピアノのレッスンのサポートもしっかりしていました。授業の中で、複数の先生が1人15分程度、個別指導して下さいますし、授業の時間以外にも昼休みに指導して頂いたこともあります。
 
Q:保育学科を目指す高校生のみなさんにメッセージをお願いします。
A:ピアノは初心者でも大丈夫ですが、できれば、高校生の時から少しでも取り組んでおくことをおススメします。また、高校生のうちから、挨拶や正しい敬語等、社会に出るための基礎的なマナーは身に付けられるようにしておくと良いと思います。それと、実習日誌を書くときに漢字の間違い等、苦労することも多いので、国語力は必要です!
 
「ピアノレッスン室」にて
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