教員一覧(30年度)

生活プロデュース学科

沖潮 満里子

  • 講師 博士(教育学)
近影

プロフィール (自己紹介)

ひととひととの関わり合い、自己の経験を語ることに大きな興味があり、異文化間コミュニケ-ションを専攻し、社会人を経てから臨床心理学を学び始めました。障害者家族、その中でもきょうだいの経験の特徴や、きょうだいがよりよく生きていくための知見を、インタビューにおける語りを通して研究しています。また、子どもの発達に関心があり、臨床心理士として、子どものプレイセラピーや保護者への発達相談を中心に活動してきました。

主な担当科目

  • 心理学
  • 発達心理学
  • 子どものワークショップ演習

ゼミナール研究テーマ

子育てと子どもの発達を学ぶ

前期では、子育てや子どもの発達、心理学、および子どもを対象としたワークショップについて、文献やビデオ等を通して学びます。後期では、前期の学びを活かし、子どもを対象としたワークショップの企画運営を行ないます。

学生へのメッセージ

2年間という短い大学生活の中で、まずは何事にも積極的に、主体的にチャレンジする姿勢を大切に取り組んでいってください。そこから将来に向けた大きな可能性が開かれていくはずです。社会に出る前のこの重要な時期に、自分の納得のいく生き方を選択できるよう、共に考え、迷い、学び合いながら歩んでいきましょう。

保有学位および主な教育研究実績(抜粋)

保有学位 博士(教育学) 東京大学, 修士(教育学) 東京大学, 修士(国際コミュニケーション) 青山学院大学
教育研究に関すること
研究分野 臨床心理学・質的研究法・子どもの発達相談
著書、学術論文等 年月日 発行所、発表雑誌、発表学会等 概要
アジアの質的心理学:日韓中台越クロストーク(編著) 2018年3月 ナカニシヤ出版 本書は、日本・韓国・中国・台湾・ベトナムの研究者による質的研究を用いた論考と、それに対するコメント論文、さらには編者らによる座談会から構成されている。(担当部分:第1章 障害者のきょうだいによる語り合いの様相)
対話的実践における〈あいだ〉の記述—語り合いと対話的な自己エスノグラフィを通して(単著) 2016年9月 質的心理学フォーラム, 8, pp.23-31 質的研究における「語り合い」「対話的な自己エスノグラフィ」といった対話的実践における、参加者間の〈あいだ〉や、研究者内の〈あいだ〉といった、さまざまな〈あいだ〉について考察し研究者が感じとった〈あいだ〉の重要性について検討した。
障害者のきょうだいが抱える揺らぎ―自己エスノグラフィにおける物語の生成とその語り直し(単著) 2016年6月 発達心理学研究,27巻, 2号,pp.125-136 筆者による自己エスノグラフィを通して、障害者のきょうだいを生きることの内在的な本質を探ることを試みたところ、障害者のきょうだいが,存在するだけで価値があるという家族的な価値観と, 経済的な活動等ができることに意味がある社会的な価値観の狭間で揺らぐさまが明らかになった。
構成主義的グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いた分析事例-二つの視点・二つの理論(共著) 2016年5月 青山国政経論集,96,pp. 25-57 構成主義的グラウンデッド・セオリー・アプローチ(CGTA)を用いてひとつのインタビューデータに対して2人の研究者が分析した際の違いについて提示したことで、CGTAの可能性について論じた。
学会および
社会での活動
日本質的心理学会(査読委員)、日本心理学会、日本心理臨床学会、日本発達心理学会、多文化関係学会、日本子育て学会、厚木市子ども育成推進委員会委員・職務代理、厚木市整備等特定委員会委員

上記以外の教育研究業績等はこちら(研究開発者ディレクトリReaDへリンク)

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