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教員一覧(29年度)

近影

  • 生活プロデュース学科
  • 講師
    博士(教育学)
  • 沖潮 満里子

プロフィール (自己紹介)

ひととひととの関わり合い、自己の経験を語ることに大きな興味があり、異文化間コミュニケ-ションを専攻し、社会人を経てから臨床心理学を学び始めました。障害者家族、その中でもきょうだいの経験の特徴や、きょうだいがよりよく生きていくための知見を、インタビューにおける語りを通して研究しています。また、子どもの発達に関心があり、臨床心理士として、子どものプレイセラピーや保護者への発達相談を中心に活動してきました。

主な担当科目

  • 心理学
  • 発達心理学
  • 子どものワークショップ演習

ゼミナール研究テーマ

子育てと子どもの発達を学ぶ

前期では、子育てや子どもの発達、心理学、および子どもを対象としたワークショップについて、文献やビデオ等を通して学びます。後期では、前期の学びを活かし、子どもを対象としたワークショップの企画運営を行ないます。

学生へのメッセージ

2年間という短い大学生活の中で、まずは何事にも積極的に、主体的にチャレンジする姿勢を大切に取り組んでいってください。そこから将来に向けた大きな可能性が開かれていくはずです。社会に出る前のこの重要な時期に、自分の納得のいく生き方を選択できるよう、共に考え、迷い、学び合いながら歩んでいきましょう。

保有学位および主な教育研究業績(抜粋)

保有学位 博士(教育学) 東京大学, 修士(教育学) 東京大学, 修士(国際コミュニケーション) 青山学院大学
教育研究に関すること
研究分野 臨床心理学・質的研究法・子どもの発達相談
著書、学術論文等 年月日 発行所、発表雑誌、発表学会等 概要
ディスコースの心理学―質的研究の新たな可能性のために(共著) 2015年4月 ミネルヴァ書房 日本では初となるディスコース分析の入門書である(担当部分:第8章 対話プロセスとしての自己の語り直し)
自閉症スペクトラム障害を持つ成人女性との面接過程―感情表現の発達と行動化の減少に焦点を当てて― 2014年3月 『東京大学大学院教育学研究家臨床心理学コース紀要』
37,pp01-10
東京大学大学院付属心理教育相談室における10年にわたる心理援助の過程である。
インストラクショナルデザインとテクノロジ: 教える技術の動向と課題(共訳) 2013年9月 北大路書房 インストラクショナルデザインに関わる領域における、歴史、基盤となる理論やモデル、研究や適用範囲など全体的に網羅された教科書である(担当部分:第5,20,21,26,27,28章)
"対人コミュニケーションとしてのインタビュー (2)―聴き手の働きかけはいかに作用するか―(共著) " 2013年6月 『東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要』36 聴き手の働きかけを考慮する対人コミュニケーション理論として、帰属理論、構築主義、フェイス理論、そしてポライトネス理論の4理論を紹介し、実際の事例をもとに4つの理論から検討し、調査や臨床におけるこれら諸理論の適用可能性を考察した。
対話的な自己エスノグラフィ―新たな質的研究の試み(単著) 2013年3月 『質的心理学研究』12.(日本質的心理学会) 自己エスノグラフィの手法を発展させ,対話的に実践した試みを紹介し,その有用性と意義を検討した。結果として,従来の自己エスノグラフィに対する批判に応えたうえで,さらには他者の介在により新たな視点が生まれ,研究の拡がりが増す等の有用性があると考えられた。
「被災者の声」はどのように語られるか(3)―子どもの『声』というディスコース実践―(共著) 2012年6月 『東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要』35,pp. 165-172. 朝日新聞「被災者の声」欄に掲載されている子どもに関する声のディスコース分析を実施し,子どもの声にどのような社会的効果が期待されているのか,また,その効果が縦断的にどのように変化しているかを考察した。
二重のライフストーリーを生きる―障がい者のきょうだいの語り合いからみえるもの(共著) 2012年3月 『質的心理学研究』11, 26-44.(日本質的心理学会) 障がい者のきょうだい同士それぞれ6回の語り合いを行ない,障がい者のきょうだいを生きるとはどういうことかの検討を行なった。結果として,参加者3人のきょうだいとしての経験は多様であるにもかかわらず,障がいを抱える兄弟姉妹の生も分けあい自らのものとして引き受ける「二重のライフストーリー」を生きているところに共通性がみられた。
グラウンデッド・セオリーの構築-社会構成主義からの挑戦(共訳) 2008年11月 ナカニシヤ出版 質的研究法のひとつとして世界的に定着しつつあるグラウンデッド・セオリーを社会構成主義の視点から捉え直した方法論の本である。(担当部分:第3章グラウンデッド・セオリーの実践におけるコード化)
eラーニングのためのメンタリング-学習者支援の実践(共著) 2007年5月 東京電機大学出版局 eラーニング専門家のうち,学習者を直接支援するeメンタの必要性,職責,役割,具体的なアプローチなどを詳細に解説している。
学会および
社会での活動
日本質的心理学会、日本心理学会、日本心理臨床学会、日本発達心理学会、多文化関係学会、日本子育て学会(編集委員)

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