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教員一覧(29年度)

近影

  • 保育学科
  • 講師
  • 大川 なつか

プロフィール (自己紹介)

祖父が実家近くで幼稚園と保育所を運営していたため、小さな子どもたちを身近に感じながら育ちました。専門は教育思想、教育哲学、教育史です。人間らしい学びとは何かということを、西洋の歴史を辿って研究してきました。特にルネサンス期におけるヒューマニズム教育に焦点を当てています。また、教員・保育者養成にも携わってきました。学生の皆さんの頑張る姿から得られるものも多く、日々刺激を受けています。

主な担当科目

  • 教育原理
  • 教育職業論
  • 教育方法論

ゼミナール研究テーマ

子どもの主体性と尊厳

ゼミでは、子どもにとってよりよい学びと育ちとはどのようなものなのか、子どもの主体性や尊厳という考えを軸に研究します。具体的には、倉橋惣三やフレーベルなどの教育・保育思想をはじめ、海外における幼児教育実践や認可外保育所のあり方や子ども虐待への教師の対応といった日本の教育的諸課題など、ゼミ生の興味・関心に沿って幅広く扱っています。

学生へのメッセージ

皆さんは、子どもたちの傍らで仕事がしたいという夢を抱いて、入学してこられたと思います。大学では、新しい出会いやたくさんの発見があることでしょう。夢に向かってなんでも吸収して、今できることを一所懸命に頑張ってください。子どもたちと心をひとつにして遊び、生活できる先生になってほしいと思います。

保有学位および主な教育研究業績(抜粋)

保有学位 博士(教育学)早稲田大学
教育研究に関すること 研究分野 教育思想・教育哲学・教育史
著書、学術論文等 年月日 発行所、発表雑誌、発表学会等 概要
ジョン・コレットとヒューマニズム(単著) 平成23年4月 早稲田大学ヨーロッパ中世・ルネサンス研究所『エクフラシス』第2号 ルネサンス期に興隆したヒューマニズム学校のモデルとなった聖パウロ学校の設立者ジョン・コレットの教育思想を、イタリア・フィレンツェの思想的影響から考察した論文。
聖パウロ学校の教育実践にみるジョン・コレットの子ども観(単著) 平成24年11月 幼児教育史学会『幼児教育史研究』第7号 西洋教育史の流れの中で、北方ルネサンスのヒューマニストが捉えた子ども観の一端を、聖パウロ学校での教育実践を検討することで明らかにした論文。
キリスト教的学識者―宗教改革時代を中心に―(共訳) 平成27年2月 知泉書館 古代から宗教改革期までの西洋を代表するキリスト教的学識者の思想、特に知と徳、或いは学識と信仰との相克を扱ったE.H.ハービソン著The Christian Scholar in the Age of the Reformationの翻訳書。(監訳者:根占献一)
時代背景から読み解く西洋教育思想(共著) 平成28年9月 ミネルヴァ書房 西洋の教育思想が、政治的、経済的、文化的状況とその展開との関わりの中でどのような人間観に基づいて生まれ、論じられ、実践されてきたのかを扱った書。(編著者:藤井千春)
実践に役立つ教職概論―教職Before&After―(共著) 平成29年3月 大学図書出版 教職に関する基本的かつ最新の事項を網羅的に扱い、また初任者研修でも使用できるように実践的内容をも盛り込んだ教職用テキスト。(編著者:長沼豊)
学会および
社会での活動
教育哲学会、教育史学会、幼児教育史学会、キリスト教教育学会、日本特別活動学会

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