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教員一覧(29年度)

近影

  • 総合ビジネス・情報学科
  • 准教授
    博士(工学)
  • 中村 亮太
  • ITプログラミングフィールド主任

プロフィール (自己紹介)

学生時代はサッカーやバスケットボール、スノーボードなど、スポーツばかりでコンピュータに触れることはほとんどありませんでした。自主的にコンピュータを使うようになったのは日韓ワールドカップが開催された2002年頃と、情報系を専攻してる者としてはずいぶん遅いデビューです。それまでは人間の意図をなかなか理解してくれないコンピュータを利用することに抵抗がありましたが、ある先生に出会い、アプリケーション開発というモノづくりの楽しさに魅了されてからはコンピュータのことを徐々に理解できるようになり、現在ではコンピュータにのめり込むようになりました。これも良い出会いのおかげだと思っています。

主な担当科目

  • 情報科学
  • 情報リテラシー
  • インターンシップリテラシー

ゼミナール研究テーマ

VR(バーチャルリアリティ)やAR(拡張現実)、ロボットなどのアプリケーション開発や教育分野への活用方法に関する研究を行っています。

学生へのメッセージ

“人間関係が生活の質である”ということがこの年齢になってようやく分かってきました。学生時代を振り返ると、出会いをもっと大切にしておくべきだったと実感しています。今ではソーシャルメディアを駆使すれば、身近な人だけでなく世界中の人々とつながることができます。共に学び遊ぶ仲間も大切ですが、地域や社会にも目を向けて多種多様な人々と交わり、共生社会の構築をめざしましょう。

保有学位および主な教育研究業績(抜粋)

保有学位 博士(工学)慶應義塾大学
教育研究に関すること
研究分野 ヒューマンコンピュータインタラクション, コミュニケーション科学
著書、学術論文等 年月日 発行所、発表雑誌、発表学会等 概要
Ghost-Tutor:個人の学習ペースを考慮した学習支援システム 2006年7月 情報処理学会論文誌 映像視聴者の瞬目数、注視時間、視線移動距離から映像に対する集中力の度合いを推定することが可能であることを実験により明らかにし、ビデオ学習者の眼球運動から学習状況を定量的に判別する手法を考案した。開発した学習支援システムでは、視線測定器によって学習者の眼球運動をリアルタイムに解析し、学習状況を自動的に推定することが可能であり、学習状況に応じた映像再生制御を実現している。
個人ビデオのための眼球運動を利用したデジタルカメラワーク(共著) 2007年1月 情報処理学会論文誌 定点撮影した映像に対して視聴者の視線情報に基づいた仮想カメラワークを自動的に付加する手法について述べた。ハイビジョン映像をトリミングし、一部の矩形領域のみをディスプレイに表示させ、トリミング領域を左右上下に連続して変化させることで仮想的なパンニングを実現する。トリミング領域の選択には、映像視聴者の視線情報を利用しているため、ユーザーは映像を視聴するだけでカメラワークの加わった映像へ編集することが可能である。
紙答案と電子フィードバックを併用した講義支援システム(共著) 2008年1月 情報処理学会論文誌 大規模講義を支援することを目的とした研究活動の一環として、紙と電子メディアのそれぞれの長所を融合した講義支援システムの開発を試みた。本システムでは、紙の答案に書かれた学籍番号や解答マークを文字認識およびマーク認識し、読取情報をPCに自動入力する機能を備えている。また、成績評価やコメントが書かれた答案用紙を複合機で一括スキャンしてPDFファイルとしてWebサーバに蓄積し、PDFファイルのURLを各学生に電子メールで自動送信する機能を有する。
Webページ評価のための視線測定と文書構造解析を組み合わせた注視情報視覚化(共著) 2011年12月 情報処理学会論文誌 Webページ閲覧者の視線情報とHTML構造解析を組み合わせて、Webページ閲覧者によって注視されたテキストや画像などのオブジェクトを自動的に取得し、注視頻度に合わせて該当部分を段階的に強調表示することが可能な注視情報視覚化手法を提案した。従来ではWebページ閲覧者が注目したオブジェクトを人手によって解析するために多くの時間と労力を要したが、提案手法によって作業効率が大幅に改善された。
プログラミング演習における進捗状況把握のためのコーディング過程可視化システムC3PVの提案(共著) 2013年1月 情報処理学会論文誌 プログラミング演習において、受講者のコーディング過程を記録し、可視化して講師に提示するシステムを提案した。本システムは、Web上で動作するオンラインエディタとコーディング過程ビューから構成されており、講師はあるエラーに関して長時間悩んでいる者や受講生全体の進捗と比較して遅れている者の情報を講師に提示し、個別指導といった支援につなげることが可能である。
 
学会および
社会での活動
情報処理学会,グループウェアとネットワークサービス研究会

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